加子母産直住宅とは?
誇りある東濃ひのきの原産地には、腕の良い職人が集まります。
良材を育てる土壌と、そこにある木材関連産業、技術ある地域工務店が良質の木材を使い、地元の工匠で造る信頼ある家造りをお客様にお届けする為に行政も交
えた地域ぐるみでの取り組みを産直住宅といいます。今は、多くの工務店さんが行っていますが、もともと旧加子母村で始まったものが広がり、岐阜県の住宅補助事業にまで発展しました。
熊澤建築の産直住宅は、東海3県はもちろん東は千葉県 西は兵庫県までの実績があります。
加子母の面積の94%が森林です。東は御嶽山、北は下呂温泉に面し木曽川水系の飛騨川上流に位置するところです。
古くから植林が行われ、林業家がきちんと手入れをした良質の東濃桧が産出されています。他にも杉・松など建築に良く使われる木材も多く産出されています。
木材市場に出された原木は地元で製品として製材され、家造りの材料として柱・梁・鴨居・羽目板などの造作材となります。それを匠の技で活かします。また、加子母
国有林の神宮美林の桧は、伊勢神宮の御用材としても用いられ高い評価を得ています。
上棟式には、無事建方が完成したことを神様に報告してから大黒柱の贈呈を行います。時にはもち投げなども行います。
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